2007年6月3日日曜日

衣替え

 ・6月から和装では、衣替えとして、着物(一番上に着ている)は単衣(ひとえ-裏が付いていません)の着物になり、襦袢(着物の下に着る着物と同じような感じ)は、絽(ろ)や紗(しゃ)の夏物になります。また半襟(着物から見える襦袢について襟)は絽などの夏物に変わります。

・ですが、地球温暖化の影響でしょうか・・
この頃は、5月から洋装では半袖が多いように、和装でも立夏(りっか-今年は5月6日)から
単衣をお召しになる方もいらっしゃるそうです。

・この梅雨の前の時期、私は着物や帯の虫干し(干して風をいれます。)をして新しい畳紙(たとうし-着物や帯をいれる和紙でできた包み)に変えて、毎日気まぐれな空にドキドキしながらバタバタしています。

○今日の予定
 銀座でフラワーアレンジメントの展覧会の招待状を頂いたので伺おうと思います。
 本当は単衣のお着物ですけれど、暑そうなのでブルーの紗のお着物に蘆原の草履で出かけよう。

では、また後ほどfujino

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